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BLの実写化作品7つを辛口レビュー|原作との違いやラブシーンの見どころを詳しく解説

BLの実写化作品7つを辛口レビュー|原作との違いやラブシーンの見どころを詳しく解説

2020年はBL実写映画の当たり年。「窮鼠はチーズの夢を見る」や「さんかく窓の外側は夜」など、キャストにはAAA級のイケメン俳優がずらり名を連ねます。「BLものも遂にここまで市民権を得たか!」と、オタク歴20年の筆者は感慨もひとしおです。そこで今回はおさらいも兼ね、BLの実写化作品7つを腐女子目線で辛口レビュー。原作の再現度やラブシーン、演技力など細かな項目ごとにチェックし、その真価をはかります!

オタク歴20年の腐女子がBL実写化作品を辛口レビュー

何を隠そう筆者はオタク歴20年、筋金入りの腐女子です。21世紀の幕開けとともに始まったBL作品遍歴も、今年でちょうど20周年。しかも節目の年を祝うかのように、ここ最近はメジャーなイケメン俳優がBL原作の実写作品に出まくっているではないですか!

そこで今回はBLの実写化作品に焦点を当て、ベテラン腐女子ならではの辛口レビューを敢行。BL漫画については某サイトで長く書評を担当しており、実写化されてどう変化したかを見抜く力にはかなり自信があります。

評価項目 点数(100点満点中)
出演者のルックス ◯点
出演者の演技力 ◯点
原作との比較 ◯点
ラブシーンの良さ ◯点
総合点数 ◯点

さて評価の基準ですが、上の表にある通り複数の項目に分けて厳密にチェックしました。中でも「原作との比較」は重要で、オリジナルが持つテイストを著しく損なっている場合は大幅に減点しています。

また「ラブシーンの良さ」は、過激な性描写があればOKとかいう大雑把な評価ではありません。たとえキスシーンしかなかったとしても、シナリオや配役、演技や演出いかんによってはそれだけで観客を十分満足させられます。

あと「出演者のルックス」に関してですが、これは多分に筆者の主観が影響しています。よってここの得点だけは、総合点数には反映させておりません。ちなみに筆者の10年来の推しメンは、長谷川博己と堺雅人です(笑)。

今回の記事で紹介するBL実写化作品一覧

作品名 主な出演俳優
ダブルミンツ 淵上泰史、田中俊介
宇田川町で待っててよ。 黒羽麻璃央、横田龍儀
ポルノグラファー 竹財輝之助, 猪塚健太
花は咲くか 渡邉剣、天野浩成
どうしても触れたくない 米原幸佑、谷口賢志
性の劇薬 北代高士、渡邊将
Life 線上の僕ら 白洲迅、楽駆

順番は完全にランダムで、評価の高いものから順に並べているわけではありません。BL原作については漫画か小説かを問わず自由に選んだのですが、蓋を開けてみればBLコミックの実写化ばかりとなりました。

傑作と呼んで差し支えないものから、完全な駄作まで。そもそもBL作品の実写化は歴史が浅く、いまだ“過渡期”と言うべき段階です。

限られた予算で作らざるを得なかっただろうなと思えるタイトルもありましたが、そういった裏事情は一切考慮していません。あくまで内容だけにこだわり、とことん厳しく評価しました。腐女子のたしなみとして、主演俳優はみな「くん」付けで呼んでおります。


①「ダブルミンツ」

原作の作者 中村明日美子
主な出演者 淵上泰史、田中俊介
監督 内田英治
収録時間 100分
出演者のルックス 90点
出演者の演技力 95点
原作との比較 87点
ラブシーンの良さ 87点
総合点数 90点

原作のダークな世界観を見事に再現。骨太な映像表現にBL要素がかすむ欠点も

殺人を犯し旧友に泣きつくチンピラ・市川光央役に、BOYS AND MEN出身の田中俊介くん。高校時代に光央と主従関係を結んだ会社員・壱河光夫役を、「花宵道中」でおなじみ淵上泰史くんが演じています。2017年公開。

原作漫画のダークな世界観はそのままに、張りつめた硬質な映像で実写化した本作。以前から共依存の関係にある“みつお”と“ミツオ”。中でもヤクザものの光央を演じた田中俊介くんの名演が光りました。

みつお役の田中俊介さんがまさにみつおくんで、期待を裏切らなかったです。切れやすく暴力的だけど本当は繊細で臆病な感じが出ていて素敵でした。(中略)綺麗な横顔に素敵な三白眼に細くて締まった身体がまさにみつおでした。
引用:Yahoo!映画のユーザーレビュー

緊迫感のある映像で男同士の情念や暴力を描きますが、そのインパクトが強すぎて肝心のBL要素が添え物のように感じられる難点も。男性監督によるBLものの限界でしょうか。

暴力描写はエグいが性描写は少なめ。でもキスシーンは非常に官能的

BL作品の実写化で濡れ場が濃厚に描かれる事はまれです。「ダブルミンツ」の場合も、男同士のカラミを細部に至るまで執ように描く事はしていません。ただメインキャラの2人が奇妙な“主従関係”にある事で、キスシーンの仕上がりは非常に官能的なものとなっています。

エッチなシーンはそんなにないのに、一つ一つの行為がネチっこく卑猥でよく表現でいて、淵上さんのキスシーンは良かった
引用:Yahoo!映画のユーザーレビュー

光央が暴力団員たちにレイプされる映像を見て、思わず涙ぐむ光夫の表情。映画の冒頭、車の中で交わす2人のキスシーンも妙な艶めかしさがありました。原作にはあった足を舐めるシーンがカットされていたのは、個人的には非常に残念でしたが。

②「宇田川町で待っててよ。」

原作の作者 秀良子
主な出演者 黒羽麻璃央、横田龍儀
監督 湯浅典子
収録時間 65分
出演者のルックス 88点
出演者の演技力 81点
原作との比較 90点
ラブシーンの良さ 77点
総合点数 86点

ストーリーの再現度は◎。ただし女装男子・八代のキャスティングには難あり

ジュノンボーイの黒羽麻璃央くんと横田龍儀くんが、男同士の恋にとまどう男子高校生を好演。女装が趣味の八代智哉役を横田くんが、町で見かけて彼にひとめ惚れする百瀬慧吾役を黒羽くんがそれぞれ演じています。2015年公開。

ストーリーは原作に忠実ですが、百瀬が漫画よりもリアルに暗く掴めない感じがしてとても良かったです。
個人的には 原作より映画の方が好きです。
引用:Amazonのカスタマーレビュー

ただし腐女子の視点から言わせてもらえば、百瀬慧吾はともかく八代智哉のキャラはちょっと可愛くなりすぎです。原作で慧吾が女装した智哉を男と見抜くのは、彼の肩がごつく骨ばっていたから。原作の智哉はガタイが良く、女装もじつは体になじんでいません。

ところが映画の横田くんは、お化粧もばっちり似合う小柄なイケメン。原作では顕著な、違和感のある女装姿の悲哀がまったく感じられないんですね。

せっかくイケメンをそろえながらチュー止まりでは大いに不満

原作に忠実と言えばそれまでなんですが、濡れ場くらいは大いにはっちゃけてほしいというのが腐女子のホンネ。その方が映画として話題性も高まると思うんですが、残念ながら2人は結局キスまでしか見せてくれません。

ラストのベッドシーンの多幸感は原作以上と感じます。ときめきました。
キス以上を匂わせる描写くらいは欲しかったので星4つ。
引用:Amazonのカスタマーレビュー

テーマこそBLですが、中味はプラトニックラブ路線まっしぐら。そりゃ純愛ものも悪くないけれど、思いが強まればカラダを求めずにはいられないはずでしょう。ジュノンボーイたちの激しいベッドシーンを見て、映画館でキュン死にしたかったわぁ~。

③「ポルノグラファー」

原作の作者 丸木戸マキ
主な出演者 竹財輝之助、猪塚健太
監督 三木康一郎
収録時間 142分
出演者のルックス 93点
出演者の演技力 94点
原作との比較 100点
ラブシーンの良さ 93点
総合点数 96点

原作に忠実かつ実写化ならではの魅力たっぷり。映画を超えたBLドラマ

出会いは最悪でした。ある夏の日、自転車で坂道を下っていた大学生の久住春彦。角を曲がって現れた小説家の木島理生とぶつかり、全治2ヶ月の大けがを負わせてしまいます。バイトで生計を立てる大学生には治療費を用立てるのさえ難しく、木島の提案で口述筆記の代役を務める事に。

原作を最大限に愛し尊重し美しく昇華させた脚本と演出、衣装・小道具・照明・音楽など、この世界を作り上げた全てが素晴らしく、題材は際どいのに上品な雰囲気を常に纏っていました。
引用:Amazonのカスタマーレビュー

原作漫画にはそこはかとなくユーモアが漂うシーンがあるのですが、2018年配信のこの実写ドラマではそこは再現されていません。でもそれがかえってBL作品としての統一感を高め、物語に没入しやすくなっています。

年の離れた男2人がじょじょに親密になっていく過程を、竹財輝之助くんと猪塚健太くんが熱演。181㎝の長身にメガネがよく似合う竹財くん。年長の官能小説家を、セクシーかつチャーミングに演じています。

描写には品があるがしっかりエロい!ねっとりキスにフェラシーンも

丸木戸マキの原作漫画は、濡れ場をていねいに描く事で有名です。連続ドラマはここのところも忠実に再現。“官能小説の口述筆記”という設定の勝利とも言えますが、実写版では竹財くんの倍音が効いた華やぎのあるイケボにやられます。


功成り名遂げた年上のお兄さんにズブズブにハマっていく、猪塚くんの春彦役もGood。第2話冒頭のフェラシーンは、「口でしてあげよっか?」と誘う木島が余裕しゃくしゃくで、ちょっと腹立つくらいに最高です(笑)。

④「花は咲くか」

原作の作者 日高ショーコ
主な出演者 渡邉剣、天野浩成
監督 谷本佳織
収録時間 88分
出演者のルックス 84点
出演者の演技力 70点
原作との比較 55点
ラブシーンの良さ 70点
総合点数 65点

あちこちはしょり過ぎて原作のゆったりした雰囲気が台無しに

原作は日高ショーコによる人気漫画。道でぶつかった際、美大生の蓉一が持っていた飲みもので資料の雑誌を濡らしてしまった広告代理店勤務の桜井。無愛想な蓉一ですが、「同じ雑誌を持っているから」と初めて会った桜井を自宅へと招きます。たどり着いた彼の家は、森の中にひっそりとたたずむ広壮な日本家屋で…。

原作ファンです。少し詰め込みすぎて、原作で端折ってはいけないところが端折られまくって、正直見なきゃ良かったです。展開が早すぎてまるでコント。原作しらない人と見ましたが、爆笑してました。そのくらい違和感。
引用:Amazonのカスタマーレビュー

桜井役の天野浩成はまだしも、蓉一役の渡邉剣は明らかにミスキャスト。育ちが良く浮世離れした狷介さをもつ蓉一の個性が、その演技からも表情からも全く読み取れません。のちに俳優を辞め、YouTuberに転身したのもむべなるかなです。

脚本が悪いのか演出が悪いのか、どのシーンにも説得力が感じられないのは致命的。BLものは同性愛を描くわけですから、男女の恋愛ストーリー以上に感情の機微をきめ細かく描かなくてはなりません。はしょってはいけない部分を駆け足で描き、結果寸劇(コント)のようになってしまったじつに残念な映画です。劇場公開は2018年。

キスやハグはあるものの、とってつけたようで必然性&官能性ゼロ

「花は咲くか」は37歳の仕事に疲れたサラリーマンと、祖父の残した屋敷で淡々と生きる19歳の大学生との年の差BLストーリーが魅力。しかし筆者が思うに、桜井役の天野浩成はきりりとしてクールなイケメンすぎ。また蓉一役の渡邉剣は、ほんわかした好青年すぎる印象です。

キャストさん綺麗な人多いし絵にはなる方なんだと思うんだけどピンと来ない。。抱きしめ方がタックルなのは…原作もそんな感じだっけー!?
引用:Filmarksの感想・評価

同性愛に踏み切るためらいを描こうとしたのかもしれませんが、2人が初めて抱き合うシーンなどあまりにぎこちなさすぎて違和感しかありません。蓉一役の俳優を細身のクールなイケメンに変え、桜井役は逆にもう少しくたびれた感じのある役者にすれば、ラブシーンの印象もずいぶん違っただろうと思います。

⑤「どうしても触れたくない」

原作の作者 ヨネダコウ
主な出演者 米原幸佑、谷口賢志
監督 天野千尋
収録時間 84分
出演者のルックス 92点
出演者の演技力 86点
原作との比較 86点
ラブシーンの良さ 65点
総合点数 83点

トラウマに怯える小柄な嶋を「RUN&GUN」の米原幸佑が好演

原作はBLコミック界の巨匠・ヨネダコウの人気漫画。公開は2014年。実写化成功の最大の功労者は、嶋俊亜紀役を演じた米原幸佑くんでしょう。

嶋は前の会社でゲイの噂が立ち、いたたまれなくなって新しい会社に移ってきたばかり。粗暴ながら明るく魅力的な上司・外川(とがわ)に惹かれますが、トラウマのせいで素直に心を開けません。

正直外川役のかたはわたしのタイプではなくて、開始数十分は美化するのに必死でした、ごめんなさい(笑)
でも、シマくん役が可愛すぎてめちゃくちゃ悶えました。
引用:映画.comのレビュー

じつは谷口賢志演じる外川もまた、辛すぎる過去を背負った人物。2人はいつしか打ち解け合い、互いに身も心も開いていくように。原作では10㎝の身長差ですが、実写版ではさらに広がってじつに17㎝。画面ではっきりとわかるその背丈の違いが、嶋の庇護者としての外川に説得力とリアリティを与えています。

中途半端なキスシーン、体裁だけのベッドシーンに幻滅

キャスティングも良く心理描写も見事だというのに、なぜか濡れ場だけは惨憺たる出来。キスシーンで引きの画(え)になり重なり合う唇を映さないなんて、今どき人気アイドル主演のドラマでもお目にかからない古臭い演出です。

監督の指示で有耶無耶キスになってるなら監督の指示に問題があると思いますね。

あと初回ベッドシーンも、半裸の男二人が絡んでるのに全くエロくない謎演出で笑いました。
引用:ネタバレなしの映画部

女性監督による長編デビュー作ですが、「男同士のHに偏見があるのでは?」と疑いたくなるほどのアナクロぶり。原作の巧みなストーリー展開を重視して映像化したのでしょうが、濡れ場をしっかり描かずして実写化に積極的な意味があるでしょうか?

⑥「性の劇薬」

原作の作者 水田ゆき
主な出演者 北代高士、渡邊将
監督 城定秀夫
収録時間 89分
出演者のルックス 85点
出演者の演技力 88点
原作との比較 90点
ラブシーンの良さ 97点
総合点数 94点

死にかけた男を拾って監禁&調教!過激なBL描写が満載の衝撃作

原作は水田ゆきによる人気BLコミック。電子コミックレーベル「ボーイズファン」より配信され、たちまち100万ダウンロードを記録した大ヒット作です。2020年2月公開の実写版映画では、天才外科医・余田龍二(よでん・りゅうじ)役を北代高士くんが、全てを失った広告マンの桂木誠役を渡邊将くんが演じています。

三次元のボーイズラブなので最後までちゃんと見られるか心配でしたが、終始目が離せない内容でとても良かったです。全ての描写がとてもリアルで綺麗とは言い難いのに、登場人物達の想いを知ったらなんだか美しく思えました。
引用:Yahoo!映画のユーザーレビュー

余田の手で自殺を思いとどまる桂木でしたが、その代償はあまりに大きいものでした。連れてこられたのは、余田が性の快楽をひたすら追究するための地下実験室。監禁された部屋で桂木が調教されるシーンは、BLの実写化史上もっとも過激な内容を含みます。

数あるBL作品の中からよくぞこの原作を実写化してくれたと、スタッフにはただただ敬意を表したいですね。サイコパスの変態外科医の話はあくまで見せかけ。じつは骨太なヒューマンドラマになっているのも、原作に忠実で好感が持てます。

全編濡れ場かと思うほどのエロ充実ぶり!BL映画での精液描写は初か

メガホンを取った城定秀夫(じょうじょう・ひでお)氏は、幾多の受賞歴のあるピンク映画の監督。R18指定の本作でも、これまでのBL映画にない踏み込んだ性描写で観る者を圧倒します。

よだれとか精液。
これBL映画で今までありましたっけ?よだれはありますね。作品名まで言える方は私とお仲間ですが、精液、これは無いですよね?あるわけないです。でも「性の劇薬」ではバッチリあります。
引用:風と木の主婦日記

同性愛へのタブー視がいまだ強いせいか、ゲイのSEXそのものはこれまで婉曲的にしか描かれてきませんでした。ところが本作では、乳首責めや尻穴いじり、さらには男同士の交合までリアルに表現。

あからさますぎて初心者は引くでしょうが、筆者のような筋金入りの腐女子には溜飲が下がる思いがしました。今後はこの「性の劇薬」が、BL映画の濡れ場のスタンダードの1つになる事を願ってやみません。

⑦「Life 線上の僕ら」

原作の作者 常倉三矢
主な出演者 白洲迅、楽駆
監督 二宮崇
収録時間 112分
出演者のルックス 90点
出演者の演技力 93点
原作との比較 91点
ラブシーンの良さ 90点
総合点数 96点

“泣けるBL”と評判の常倉三矢の原作を、ノスタルジックな映像で忠実に再現!

原作は常倉三矢による人気BLコミック。道路の白線の上だけを踏んで帰宅する子どもじみた遊び。白線の上で偶然出会った2人の高校生が、いつしか互いに意識し合うように。

生真面目な伊東晃役をミュージカル「テニスの王子様」でデビューした白洲迅が、無邪気な西夕希役を俳優の楽駆(らいく)が好演しています。2020年6月より配信スタート。

今まで日本の実写BLはうーん、何か・・見ているほうが恥ずかしいという気持ちが起こってきたのですが、この作品はそういうのが全くなし。
世界観に引き込まれたし、涙も出ました。
引用:気ままに・・・感想を書いてます

原作はゲイカップルの老後までを描く壮大なストーリー。全4話の実写ドラマでは、17歳から32歳までの2人の恋模様が描かれます。原作がかもし出す初々しく甘酸っぱい情感を、しっとりした映像で忠実に再現。街角の風景ににじむ光と影の表現が秀逸です。

露骨な性描写はないものの、情感たっぷりな演技と演出で魅了

白線の上で晃が思わず夕希にキスしてしまうシーンなど、印象的な愛情表現が随所で見られます。「問題は…会いたいか会いたくないかだ!」と夕希が叫ぶシーンは、最序盤ですがいきなり涙腺をくすぐってくるほど。

事後(直接的な性描写はありません)、半裸で眠っている夕希の頬を、愛おしそうに指で撫でる仕草や、キスシーンでばっちりリップ音鳴らしてくれるあたり、優秀としか言いようがありません。
引用:note

ラブシーンというものは、ただ露骨に表現すれば良いものではありません。「Life 線上の僕ら」では、晃と夕希の心の通い合いがていねいに描かれるので、細かい所作やしぐさだけでも視聴者に大きな満足を与えてくれるんですね。

まとめ:BLの実写化作品の中には、原作を上回るスグレモノも!

わざわざ実写化しようと言うからには、原作は相当な傑作BL。よって忠実に実写化されていれば、その作品はまず間違いなく良作・秀作のたぐいでしょう。

ただキャストや演出ひとつで、作品の雰囲気は大きく変わるもの。原作との違和感を感じたら、何が原因かしばし分析してみるのも楽しいですよ。

今後ますます増えるBL実写化作品、批評眼を磨きつつ傑作を求め鑑賞の旅に出かけましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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